今年度はコロナ対策として、岐阜工業高等専門学校を会場とした開催を変更し、令和2年12月26日(土曜日)から令和3年1月4日(月曜日)までの冬休み期間を利用して、「本巣市算数・数学甲子園2020」を実施しました。
算数・数学甲子園では、普段解いている問題とは一味違った問題が出題されました。小学生が取り組む「小学生問題」、中学生が取り組む「中学生問題」に加え、問題の半数は小学生も中学生も取り組む「共通問題」で構成されています。計算の力だけではなく発想力や創造力が試されました。
さらに、小学校4年生以下向けのジュニアの部も開催し、こちらでもユニークな問題の数々に挑戦することができました。
今年度はコロナ禍ならではの開催方法として、ホームページにて問題用紙や解答用紙を掲載し、誰でも気軽に受験しやすいよう実施しました。過去最多の1,011名が参加しました。
例年、一般の部の満点者には市長大賞(メダル・表彰状)、一般・ジュニア共に成績優秀者には、金・銀・銅の各賞メダルを贈呈していますが、今年度はありません。ただし、何度も挑戦してくれる方へは、努力賞・皆勤賞を下記のとおり贈呈しました。
(1) 小学校の2年間ともに参加した 34名 へ、努力賞の記念品を贈呈しました。
(2) 中学校の3年間すべて参加した 25名 へ、努力賞の記念品を贈呈しました。
(3) 小中5年間すべて参加した 15名 へ、皆勤賞の表彰状を贈呈しました。
ご参加いただいた皆さんには、今後もいろいろな問題にトライして、より一層算数・数学の力を高めてもらえることを期待しています。
「本巣市算数・数学甲子園2020」の詳しい情報は、以下の添付ファイルをご覧ください。
算数・数学甲子園に興味を持った人は、ぜひ過去問にも挑戦してみてください。
第22回(2019)
第21回(2018)
TEL: 058-323-7764
FAX: 058-323-2964