PM2.5(粒子状物質)とは大気中に浮遊する小さな粒子のうち、粒子の大きさが2.5μm以下の非常に小さな粒子のことです。その成分には、炭素成分・硝酸塩・硫酸塩・アンモニウム塩のほか、ケイ素・ナトリウム・アルミニウムなどの無機元素などが含まれます。
想定される健康被害としては、PM2.5(粒子状物質)は粒子の大きさが非常に小さいため、肺の奥深くまで入りやすく、喘息や気管支炎などの呼吸器系疾患のリスクの上昇が懸念されています。
空気中のPM2.5の濃度が高くなった場合は岐阜県より注意喚起が発表され、それを受けて市の広報により市民のみなさんにお知らせします。
PM2.5濃度の日平均値が70μg/m3を超えると予想される場合に、屋外で活動する機会の増える日中の行動の参考となるよう、次に掲げる判断基準に該当することとなった場合に、注意喚起を実施します。測定は岐阜県が県内11局で測定しています。
注意喚起を実施した後、PM2.5濃度の改善がみられ、次に掲げる判断基準に該当することとなった場合は、注意喚起を終了とします。
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