橋梁は年とともに劣化や損傷が生じますが、それらが進行して大きな被害が発生しないよう、点検と修繕工事(再塗装やひび割れの補修など)を行う必要があります。
本計画は、通行の安全性を確保し効率的な維持管理ができるよう、点検や修繕工事などの予定を示した計画です。
詳しくは国土交通省ホームページをご覧ください
本巣市は岐阜県の南西部に位置し、北は福井県との県境、西は揖斐川町および大野町、南は瑞穂市および北方町、東は岐阜市、山県市、および関市と隣接しています。総面積は375km2を有しており、山岳地帯から、大小河川のほとんどを合流する根尾川が貫流しています。管理する橋梁は全部で795橋、うち、1級市道、2級市道およびその他の道路の中で重要な路線は59橋あります。中小規模の橋梁が多数あり、どの橋も地域間を結ぶ重要な橋であり、現在、50年以上経過したものは数橋ですが、今後、老朽化への対応が必要となっています。
長寿命化修繕計画を行った橋梁数は59橋で、幹線道路上で、1級市道、2級市道およびその他の市道から橋梁を選定して点検を行い、その結果に基づいて、修繕計画を立てました。
※この計画は、実施済みの点検結果などを基に策定しており、今後実施する点検の結果や、災害対応等の要因により変更となる場合があります。
※上記は平成25年度に計画を策定した59橋に関係する分(10年分)であり、上記以外の橋でも修繕工事を行う場合があります。また、橋梁点検も順次実施します。
詳しくは『本巣市橋梁個別施設計画』(下記添付ファイル参照)をご覧ください。
老朽化する市内の重要橋梁について、本巣市橋梁長寿命化計画を基に予防的な修繕により長寿命化を図ることによって、市民の大切な資産である道路ストックを長く大事に保全し、安全で安心な道路サービスの提供やライフサイクルコストの縮減を図るため、平成25年度より橋梁修繕事業を実施しています。
橋長L=78.2m 架設年次1928年(昭和3年)
補修前
補修後
橋長L=78.2m 架設年次1928年(昭和3年)
第一期補修後
第二期補修後
橋長L=21.7m 架設年次1976年(昭和51年)
補修前
補修後
橋長L=35.9m 架設年次1974年(昭和49年)
補修前
補修後
橋長L=20.9m 架設年次1980年(昭和36年)
補修前
補修後
橋長L=18.1m 架設年次1979年(昭和37年)
補修前
補修後
橋長L=40.85m 架設年次1969年(昭和44年)
補修前
補修後
橋長L=24.1m 架設年次1980年(昭和55年)
補修前
補修後
橋長L=78.2m 架設年次1969年(昭和44年)
補修前
補修後
橋長L=18.7m 架設年次1978年(昭和53年)
補修前
補修後
橋長L=20.7m 架設年次1981年(昭和56年)
施工中
TEL: 058-323-7757
FAX: 058-323-1157