青少年国内派遣事業
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青少年国内派遣事業(沖縄派遣)とは
青少年国内派遣事業は、沖縄戦の歴史を学ぶ平和学習と、地域ぐるみでエコツーリズムに取り組む沖縄県東村での民泊体験を通して、これからの未来を担い、主体となって本巣市のまちづくりについて考える青少年の育成を図ります。

本巣市青少年国内派遣事業(沖縄派遣)募集要項

令和6年度青少年国内派遣事業 団員を募集します

令和6年度募集内容

派遣期間
令和6年10月10日(木)から13日(日)までの3泊4日

募集人員
中学2年・義学8年生および中学3年・義学9年生 14名
※本巣市内在住の方が対象です。

派遣先
沖縄県(那覇市、国頭郡東村など)

申込方法
令和6年度本巣市青少年国内派遣事業(沖縄派遣)参加申込書をもれなく記入してください。
すべての記入ができましたら、在籍する学校へご提出ください。

募集期間
令和6年5月14日(火)から6月12日(水)

選考会
申込人数にかかわらず、面接による選考会を実施します。
面接日:令和6年7月3日(水)
会場や時間は学校をとおして、申込者へ案内します。

国内派遣事業の研修・活動内容

事前研修
沖縄での研修をより実りのある研修にするため、沖縄について、本巣市について、地域づくりについて等を事前に学びます。
事前研修(1)(結団式・保護者説明会)
事前研修(2)(WEB会議システムを使い東村とつないで)
事前研修(3)(本巣市の観光大使としてPR内容の検討)

派遣研修

現地研修の様子
ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館
沖縄県営平和祈念公園・沖縄県営平和祈念資料館
糸数アブチラガマ
首里城
嘉手納基地(道の駅かでな)

沖縄県東村での民泊の様子
入村式
農業体験
農業体験 日陰で一休み
サーターアンダーギーづくり
本巣市をPR
美しい東村のビーチ


慶佐次川マングローブカヌー
慶佐次川のマングローブへ漕ぎ入ります
生き物の目線でマングローブ林を観察
海へ向かって漕ぎ出します

地域づくりについての座談会
マングローブカヌーを体と心で思い切り楽しんだあと、東村の地域資源や人材の掘り起こしなどを行い、エコツーリズムの理念に基づいて地域活性化をめざしてきた“やんばる自然塾”塾長の島袋裕也さんから、地域づくりについてのお話を聞き、その後、本巣の魅力を発信・創生するアイデアを考える座談会を行いました。

市長報告会「本巣の未来を語る会」
市長報告会にて、沖縄戦の実相や今日的な平和課題について学んだ研修成果を発表するとともに、「本巣の未来を語る会」と題して、沖縄県東村での民泊やエコツーリズムの体験をもとにした本巣の魅力を発信、創生するアイデアを提案し、市職員や市議会議員と意見交換を行いました。
※2名欠席
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