子どもたちを非行や犯罪被害から守るためには、家庭や学校、警察だけではなく、地域や社会全体が協力し、さまざまな取り組みを進めることが必要です。
内閣府では、7月を「青少年の非行・被害防止全国強調月間」と定め、全国的にさまざまな取り組みが実施されます。
情報通信技術の進展やスマートフォン、タブレット端末などのでが急速に青少年の身近なツールになったことから、犯罪被害やトラブル、ネット依存など、社会全体や家庭で取り組むべき課題が生じています。
スマートフォンの普及に伴い、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で知り合った人に、だまされたり、脅されたりして自分の裸体を撮影させられた上、メール等で送らされる被害等、SNSに起因した犯罪被害に遭った児童生徒の数は、近年増加傾向にあります。
このような現状に鑑み、フィルタリングの利用促進や、「親子のルールづくり」、コンテンツや利用時間を管理するペアレンタルコントロール機能の積極的に活用し、子供を犯罪被害から守りましょう。
(1)子どものスマートフォン等の利用状況を把握し、安全管理を行いましょう。
(2)フィルタリングを上手に活用しましょう。
(3)親子で家庭のルールを作りましょう。
本巣市青少年育成市民会議では、通信情報機器取扱いに関する「話そう!語ろう!わが家の約束運動」別ウインドウで開くを推進しています。
岐阜県「青少年の非行・被害防止強調月間」実施要項
行政、学校、保護者団体、青少年育成関係団体、携帯電話事業者等が連携し、青少年のインターネットの安全・安心利用の推進を図っています。
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