青少年のインターネット取扱いに関する啓発運動
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こども家庭庁では「春のあんしんネット・新学期一斉行動」(2月から5月)を掲げ、春の卒業・進学・新入学の時期に多くの青少年が初めてスマートフォン等を手にする機会が多くなることから、青少年の適切なインターネット利用に関する啓発活動の推進を実施しています。
その活動を受けて、本巣市青少年育成市民会議では、通信情報機器やインターネットに起因する青少年の被害者トラブルを防止するため、 情報通信機器やインターネットの取扱いについて、家族で話し合い、家庭での約束づくりと約束を守るための取組みを実施しています。

令和6年度の取組み
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インターネットの利用に関するアンケート実施
令和6年10月に、小中義学校の生徒児童の保護者対象にインターネット利用に関するアンケートを実施しました。
インターネットに関わる子どもを取り巻く現状について調べました。
《アンケート送付者数》 2,511人
《回答者数》 1,185人
《回答率》 47.2%

年齢が上がるにつれて、インターネットの利用時間も長時間化しているのが分かります。お子さんのインターネットの利用について、家族で話し合い、ルールを決めて適正な利用ができるといいですね。フィルタリングなどを利用することも大切です。

話そう!語ろう!わが家の約束運動!
上記のアンケート結果を踏まえ、インターネット利用について児童・生徒が各家庭で話し、約束を決めて実行する「約束運動」を実施しました。同時に家庭の中が温かくなるような「ぽかぽかルール」も実施しました。

取組み期間
令和6年度冬季休業期間のうち10日間

対象
本巣市立小中義学校

取組表
取組表では、インターネットを上手に利用して、温かい家庭の時間を過ごしてほしいという思いから「インターネットの利用に関する約束ごと」と、「わが家のぽかぽかルール」の2構成で実施しました。
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取組結果の公表
《提出人数》 小学生 1,389人 中学生 664人 合計 2,053人
たくさんの児童・生徒が家族で約束ごとを決めて取組みました。
取組結果をまとめたチラシです。

わが家のぽかぽかルールでは、家庭の雰囲気が温かくなるようなルールを各家庭で決めて実施しました。子どもだけでなく、親子で取り組む家族ルールに家族の絆が深まったという感想が多く寄せられました。

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