特別支援教育就学奨励費支給制度

特別支援学級に就学する児童生徒の保護者の経済的負担を軽減するため、学用品費や学校給食費などの一部を援助します。

市内に居住し、市立小・中学校、義務教育学校に在籍する児童・生徒の保護者のうち、次の1から3のいずれかに該当する児童生徒の保護者が対象です。

1. 特別支援学級に在籍している
2. 通級指導教室に通級している
3. 学校教育法施行令第22条の3に規定する障害の程度に該当し、通常学級に通学している　

　※3により申請するときは、障害の程度に該当することが判断できる資料（身体障害者手帳、療育手帳など）の写しが必要です。
　※世帯の所得額によっては支給対象とはならない場合があります。
　※「特別支援教育就学奨励費支給制度」と「就学援助費支給制度」は、どちらか一方しか受けられません。

金額は令和6年度の上限額です。毎年変更があります。
通級指導教室に通級している児童生徒は、通学費のみが支給対象です。

年3回に分けて指定の口座に振込みます。支給対象期間は申請月から当該年度の3月までです。年度途中の認定は月割りして支給します。
※学校、学校給食センターから請求される学習費や学校給食費は各自で納めていただき、後から奨励費を支給します。
　 支払いを免除するものではありません。

奨励費の支給を希望する人は、下記の書類を在籍する学校か学校教育課へ、別途通知する期限までに提出してください。
世帯全員の前年中の所得と控除等を参考に支給の可否を判定します。前年の確定申告をしていないなど所得状況が確認できない場合は受付けできません。また、下記の書類を提出されましても判定の結果、支給対象とはならない場合があります。