新型コロナウイルスの影響を考慮しまして、6月14日(日)開催予定だった標記の行事を延期します。
お申込みいただいた皆様におかれましては、大変ご迷惑をおかけしますがよろしくおねがいします。
11月9日の清掃活動の時に拾った松ぼっくりやドングリをオーナメントにして、古墳リースづくりを行いました。
リースの土台は稲刈りをした赤米の藁を使いました。また、清掃活動の際に葛のツルを刈り取り、リースの土台にしました。
今回から新しく前方後円墳オーナメントも登場しました。素敵なクリスマスリース・正月リースが完成しました。
午後と24日の里山ウオークでは、ボランティアが秋の七草の講座を行いました。
船来山古墳群ならではの素敵な講座になりました。
秋の船来山古墳群清掃活動を行いました。こども学芸員、岐阜農林高等学校森林科学科生徒、保護者など30名が参加しました。
船来山58号墳の前で船来山古墳群ボランティアが秋の七草、秋の五穀のお話をしてくれました。
当日は天候もよく、一番奥の赤彩古墳船来山274号墳(写真左)まで草刈り出来ました。
船来山4号墳について、岐阜農林高等学校環境科学科生徒とこども学芸員とで測量調査を行いました。
調査の結果、4号墳は新たに前方後方墳である可能性が出てきました。
世界でただ一つの測量図が完成しました。
こども学芸員で歴史体験ブースを出店しました。当日は6名のこども学芸員、研修生と保護者の皆さんが参加しました。
6月まで発掘調査していた番場遺跡の地層に見立てて、発掘拝見パフェを出店しました。遺構埋土、遺物包含層をコーヒー味、耕土をクッキー&クリーム味のアイスで表現しました。
土中の土器は市販のクッキーを砕いて、見立てました。地層順に盛り付けて完成。限定50食がすぐに売り切れました。
5月に出土した番場遺跡の須恵器で拓本を取り、ラミネートしてしおりにする体験を行いました。本巣市で本調査で初めて出土した墨書土器も展示しました。こども学芸員、研修生が生き生きと説明してくれました。保護者の皆さんが参加してくださったのも大きな力となりました。今後もこうした機会を増やしていきます。
6月15日(土)4名のこども学芸員が発表しました、自分の言葉で船来山古墳群指定の経緯と歴史的価値について発表しました。
今後もこども学芸員の発表の場を増やしていく予定です。
こども学芸員になるにはふるさと学習ロマンプロジェクトを受講いただくことが必要です。
申込先:本巣市教育委員会社会教育課(電話058-323-7764)
土日と当日の連絡先:古墳と柿の館(電話058-323-9333)
令和元年度こども学芸員と研修生のみなさんと川治教育長
5月4日(土・祝)こども学芸員の認定式が行われました。
今年度は5名のこども学芸員、5名の研修生が出席し、認定されました。
今後は歴史文化探訪セミナーや特別開館など、船来山古墳群の魅力を広く知っていただくイベントで活躍いただきます。
開講式の後、2月に国史跡になった船来山古墳群に登りました。
天候に恵まれ、船来山O支群のうち一番奥の赤彩古墳19号墳まで登ることができました。
空気も澄んでおり、濃尾平野をスカッと見渡すことが出来ました。
道中ではワラビ、タケノコなどの里山の恵みも採ることが出来ました。
タケノコを採ったことが無かった児童生徒も、初めて採ることが出来ました。
国指定地は元地権者の昭和産業株式会社様より寄付をいただき、3月1日に市の土地になりました。
市民全員の財産であり、日本全国民の財産です。
今後も、さまざまなイベントと安全管理を検討していきます。
TEL: 058-323-7764
FAX: 058-323-2964