モバイルバッテリー、リチウムイオン電池等の適正処理について
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近年、モバイルバッテリーやリチウムイオン電池等が適切な排出されず、ごみ収集車やごみ処理施設の破砕機等で衝撃が加わった際に発火し、大規模な火災事故につながるケースがあります。
リチウムイオン電池使用製品を使用する際の注意ポイント
リチウムイオン電池使用製品の取扱いを誤ると、リチウムイオン電池の破損等により発熱・発火といった事故につながる危険性があります。
リチウムイオン電池使用製品の使用に当たっては、発熱・発火等事故が発生する危険性を常に意識するとともに、以下のような点に注意しましょう。
1 強い衝撃や圧力を加えないようにしましょう
2 高温になる場所では使用・保管しないようにしましょう
3 充電は、安全な場所で、なるべく起きている時に行いましょう
4 異常を感じたら使用を中止しましょう
5 発火した時はまず安全を確保し、できれば大量の水で消火しましょう
5 製品情報、リコール情報を確認しましょう
6 公共交通機関では、持ち込みルールを守りましょう
リチウムイオン電池による火災防止月間
環境省では毎年11月を「リチウムイオン電池による火災防止月間」とし、使用時・廃棄時におけるリチウムイオン電池等による火災防止を啓発しています。
モバイルバッテリー、リチウムイオン電池等の廃棄方法
モバイルバッテリー、リチウムイオン電池等は有害ごみとして無料でストックヤードまたは地域のごみステーション(糸貫地域のみ)にて捨てることができます。不適正処理によって火災が発生する可能性があるため、可燃ごみや粗大ごみでは出さないようにしてください。
※モバイルバッテリーが膨張している場合は、ストックヤード内にいる職員に直接手渡ししてください。
※取り外しができないリチウム電池や蓄電池等については粗大ごみ(不燃)にて捨ててください。
本巣市のごみに関する内容はこちらをご確認ください
