公民館の実践
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糸貫公民館

地域ふれあいスポーツフェスタ
糸貫地域では、地域づくり事業として約30年前から各小学校区で中学生主体の「地域ふれあい交流会」が行われてきました。令和5年度から少子高齢化に伴い、「市民運動会」と「地域ふれあい交流会」を一本化し、「糸貫地域ふれあいスポーツフェスタ」という名称で再スタートしました。
3つの小学校区の「地域ふれあいスポーツフェスタ」は、小学校区ごとに中学生実行委員会を組織し、スローガンや種目の原案を作成します。作成にあたっては、どうしたら幼児や高齢者に喜んでもらえるかに配慮し、意見を交換します。ここで決定した原案を、自治会役員や子どもに関わる諸団体から構成する地域ふれあいスポーツフェスタ実行委員会に提案・検討して、大会要項を決定します。
当日は、開閉会式の進行、放送による大会運営も中学生が担当します。競技種目の審判や進行は、地域の方と協力して進めています。雨天の場合は、体育館で中学生が考えたゲームやクイズを実施しています。参加者は、すべての小学校区とも500人程度となっています。

実行委員会の様子
一色校区ふれあいスポーツフェスタ

たまご(他の孫)の会あいさつ活動
毎週火曜日の朝、糸貫中学校にて、たまご(他の孫)の会あいさつ活動を行っています。顔見知りの子の成長を感じたり、あいさつをかけ合う中で、子どもも大人も温かい気持ちになっています。

たまごの会あいさつ活動の様子

こころざし教室(学習支援)
糸貫公民館にて毎週水曜日に糸貫中学校の生徒たちを対象にした「こころざし教室」を行っています。地域の方々が「子どもの学びサポーター」として、中学生たちのペースに合わせ、やりたい教科の見届けや、アドバイスをしています。
こころざし教室の様子
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