本巣市では、平成23年度から、地域と学校が連携・協働し、地域住民や保護者等の参画により、地域全体で子どもたちの成長を支えるとともに、「学校を核とした地域づくり」を目指して、地域と学校が相互パートナーとして連携・協働して行うさまざまな活動を行っています。幅広い意味でさまざまな学びのための活動を指す事業名としたいことから、R5年4月より、「学力向上サポート事業」から名称を変更しました。
「子どもの学びサポーター=地域のボランティア」
現在、子どもの学びサポーターに登録されている方は90名いらっしゃいます。校庭の草刈り、野菜作り、そろばん指導、包丁研ぎなど、勉強を教えること以外にさまざまな活動を実施していただいています。
個人で活躍されている方のほか、文化クラブ等団体や企業で活動されている方々もいらっしゃいます。
下記に詳しい活動内容を添付しています。
個人による活動の様子(R4)
企業による活動の様子(R4)
学校や子ども会でボランティア活動をするにあたり、登録が必要です。登録希望の方は、以下の申込書にご記入いただき、本巣市教育委員会社会教育課、または、市内各公民館までお持ちください。
子どもの学びサポーター登録申請書
令和5年7月11日本巣すこやかセンター地域交流室において、「サポーターのつどい」を4年ぶりに開催しました。
子どもの学びサポーターや教員、公民館長ら約50人が参加し、岐阜大地域協学センターの益川浩一教授が講演し、学校と地域が連携する意義を強調されました。
その他、小中で学習支援を行う大学生、退職後に活動を始めた元校長、子ども会行事を盛り上げるマジッククラブのメンバーが工夫や思いを発表しました。地域別でグループに分かれ、意見交換も行い、参加者は今後の活動を充実させるヒントを得ていました。
「地域と学校の連携・協働で子どもの学び・育ちを支える」をテーマに話される益川先生。
分かりやすく丁寧な語りで、参加者はとても励まされました。
本巣マジッククラブによるマジック披露。
タネがあるマジック、練習してできる芸など、会場全員が笑顔になりました。
サポーターや学校の教員とのグループ交流。
同じ地域に住む仲間として、各々が活動について紹介したり、
サポーターとしての思いを語り合ったりしました。
TEL: 058-323-7764
FAX: 058-323-2964