令和6年2月4日(日)、本巣市民文化ホールで記念式典を挙行し、来賓をはじめ約360人が参加され節目を祝いました。
式典は2部構成で行い、「20年に感謝を込めて」と題した第1部は、根尾学園の5~8年生によるオカリナ演奏で幕開け。その後、オープニング映像が上映され、本巣市の歩んできた20年の軌跡を、映像とともに振り返りました。(映像は、下のサムネイル画像「本巣市20年を振り返る」をクリックするとご覧いただけます)
藤原市長は「本巣市は、豊かな自然と先人たちが築いた歴史や文化を継承し、自然と都市が調和する住みよいまちとして発展を続けてきた。これからも住んで良かった、住み続けたいと思ってもらえる持続可能なまちづくりを続けていきたい」と式辞を述べました。
続いて、市政の発展に貢献した功労者に対し、20周年記念表彰を行いました。地方自治の振興や社会福祉の増進などさまざまな分野で活躍された方々、91の個人と団体に表彰状および感謝状を授与しました。
第2部は「未来への出発」と題し、市のブランドコンセプト「暮らしを自給し、暮らすよろこびが持続するまち」を市内外に浸透するために制作したPR動画の上映でスタート。(PR動画は、下のサムネイル画像をクリックするとご覧いただけます)
その後、20代、40代、60代の各世代の市民を代表して計4人が「私が楽しむ未来を想像し、暮らす喜びをみんなで想像していく」と、未来に向けた「自給持続宣言」を読み上げました。
フィナーレでは、根尾学園の児童生徒と真正少年少女合唱団のメンバー、本巣市文化交流大使でオカリナ奏者の宗次郎さんもステージに上がり、本巣市民の歌「羽ばたいて」を合唱。会場は、美しい歌声とオカリナの優しい音色に包まれ、市のさらなる飛躍を誓い、記念式典は幕を閉じました。
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