人口減少や高齢化などが進行する市北部の根尾・外山地域では、地域の活力を維持するため、その担い手となる人材の確保が重要となっています。本市では、都市地域の人材を積極的に誘致し、定住および定着を図り、地域の活力維持や地域の魅力の再発見につなげるため、「本巣市地域おこし協力隊」を設置しています。
「地域おこし協力隊」とは、平成21年度に国が創設した制度で、人口減少や高齢化が進んでいる地方が都市住民を募集し、地域活動の活性化や地域力の維持・強化を目指すものです。
本市では、これまでに11人の隊員を委嘱し(令和4年2月1日現在)、地域活性化のために全力で取り組んでいます。(隊員の任期後定住率:約90%)
隊員氏名:河合 達郎
委嘱日:令和3年4月1日
出身:岐阜県岐阜市(令和3年3月まで東京都に居住)
活動拠点から車で約20分の岐阜市北部で育ちました。「外の世界が見たい」と、大学進学とともに県外へ。同じ理由から新聞記者となり、11年間を九州や東京・政治部で過ごしました。計15年、全国を転々とするうち、故郷に抱く思いは変わっていきました。田畑が広がり山々が見渡せる盆地らしい風景や、農作業に汗水流す人たちに尊さを感じ、自らも生まれ育った場所で手足を動かそうと帰郷を決めました。豊かな自然に囲まれながら、遊休農地、空き家、山林をめぐる中山間地の課題解決に取り組みます。
隊員氏名:青山 昇永(しょうえい)
委嘱日:令和4年2月1日
出身:愛知県豊明市
大学卒業後、農業機械の総合メーカーに入社し農業機械の販売・修理や、営農指導などの情報提供から生産支援まで、農業に関するあらゆるサポートを行うとともに、つくり手である農家の方々と、共に考え・共に学ぶといったことを常に心掛けてきました。より良い農業を目指すべく、少年時代から想い続けていた農家になるという夢を叶えるべく移住を決意し協力隊員となりました。遊休農地を再生し農業を行うことを活動の軸にしつつ、空き家や山林なども活用した市北部地域の活性化に取り組みます。
まずは地域を知った上で、隊員が自由に発想しながら、それぞれのミッションを軸に活動を行います。
河合隊員、青山隊員のミッション:遊休資産(空き家や遊休農地、山林等)の活用による地域活性化
隊員は、地域内の各拠点や企画財政課、総務産業課などで勤務しています。
ぜひお声をかけていただき、地域活動や行事へお誘いください。
また、隊員の活動を温かく見守っていただき、ご支援ご指導をよろしくお願いします。
隊員は、facebook、instagramを開設して情報発信をしています。
ぜひご覧ください!
※隊員がこれまで毎月発行していた広報紙は令和3年4月号で終了しました。(以降は市広報紙に統合)
※令和3年4月号で終了
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27年度は5月号よりスタート
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5月号からNEOTOYAMAだよりにリニューアル
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※5月号からNEOTOYAMAだよりにリニューアル
TEL: 0581-34-5024
FAX: 0581-34-3273