市は平成23年9月1日、核兵器廃絶に賛同の世界4700超の市で構成の「平和市長会議」に加盟しました。さらに世界恒久平和の実現に寄与するため、「非核平和都市宣言」をしました。
核兵器は、争いを増長し社会や自然を破壊することしかない、強大な暴力の象徴であることは誰もが知る事実です。
世界で唯一の被爆国である我が国は、平成23年3月の東日本大震災による原子力発電所の事故により、再び核による放射能汚染の脅威にさらされ、その恐ろしさを再認識することとなりました。私たちは、自然に対するつつましさを忘れてはならず、科学技術への過信を戒めなければなりません。
核兵器の恐怖におびやかされることなく、豊かな自然や歴史ある我がまちの貴重な財産を愛しみ、次代へ継承していきたいという願いは市民の総意です。
核兵器の廃絶と恒久平和を強く願い、世界に訴えるため、本巣市は「非核平和都市」であることをここに宣言します。
「非核平和都市宣言文(案)」について、市民の皆様からご意見を募集(パブリックコメント)したところ、以下のとおりご意見をいただきました。
いただいたご意見およびご意見に対する市の考え方について公表します。
非核平和都市宣言文(案)
平成24年3月1日(木)から平成24年3月30日(金)
2名
2件
添付ファイル
TEL: 0581-34-5024
FAX: 0581-34-3273