本巣市緑のカーテンプロジェクト2024
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緑のカーテンとは?
緑のカーテンとは、ゴーヤやアサガオなど、つる性の植物をネットに這わせて作る自然のカーテンです。このカーテンは夏の暑い日差しを遮るだけでなく、葉の蒸散作用により周囲の温度を下げるという効果もあります。室内の温度上昇を抑え、快適に過ごすことができれば、エアコンなどの使用を控え、エネルギー消費を削減することに繋がります。自然の力を利用したエコな取組として注目され、各地でさまざまな植物を使ったカーテンが設置されています。
本市では、夏の地球温暖化対策として市庁舎に『緑のカーテン』を設置しました。これは、市若手職員で組織する「本巣市政策研究グループ」が立案し、平成23年度から実施しています。今年度は根尾分庁舎に設置しました。

令和6年度の設置状況
7月31日撮影(根尾分庁舎)
・令和5年度の設置の様子(下記のリンクを参照)

緑のカーテンの写真を募集
みなさんも緑のカーテンを設置してみませんか。自宅や事務所で設置された緑のカーテンを募集します。応募をいただいた写真はホームページで公表させていただきます。

応募要領

応募期間
令和6年9月13日(金)
※令和6年度の応募は終了しました。

応募資格
市内の個人または団体で令和6年度春以降に本巣市内にある住宅(応募者が居住しているもの)や、事業所においてつる性植物による緑のカーテンを設置していること。

応募方法
必要事項を記入し、画像データを添付して応募してください。
応募はこちらから▼


応募写真の公表
応募写真は、市のホームページで公表させていただくほか、地球温暖化防止の普及啓発活動に使用させていただきます

注意事項
・写真に人物が写っている場合は、必ず本人の承諾を得てください。
・収集した個人情報は本事業に係る啓発や、地球温暖化防止の啓発活動の目的以外には使用しません。

緑のカーテンの写真を紹介します
1 所 貞子 様
植物の種類
・ヘチマ
感想
・毎年、いろんな植物でグリーンカーテンを作っていますが、近年はヘチマです。葉っぱが大きくて成長が早く、梅雨明けまでには立派なグリーンカーテンが出来上がりますし、種も毎年、来年用に採れます。ポイントとしては、花壇に冬の間にたっぷりと肥料をすきこむことです。それが立派に育つことに繋がります。私は96歳ですが、健康に気をつけて来年もまたグリーンカーテンを作りたいと思っています。来年は、ヘチマの緑に色を添えたいと思うので、アサガオも一緒に育てようと考えています。

令和6年7月13日撮影
2 山下 吉朗 様
植物の種類
・アサガオ
感想
1年目はエアコン室外機に真夏の日射しが当たらないようにと考え、アサガオを植えました。2年目からは、家の東側1階部分を全部覆うようにアサガオ棚を作りました。我が家の南には屋敷林、東側にはアサガオのグリーンカーテン。家の中は少々暗いですが、断熱効果抜群です。

令和6年8月7日撮影
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