パリ2024オリンピックの総合馬術団体で、本巣市出身でオリンピック2回目出場の戸本一真(ともとかずま)選手が、馬術の日本勢としては、1932年のロサンゼルスオリンピック以来の92年ぶりのメダル獲得いたしました。
戸本選手は東京オリンピックでの個人4位に続き、パリオリンピックでも5位入賞を果たしており、2大会連続の入賞という史上初の快挙となりました。
障害馬術で演技をする戸本選手と愛馬ヴィンシー(写真提供:日本馬術連盟)
表彰式で笑顔をみせる戸本選手(右端)ら(写真提供:日本馬術連盟)
プロフィール
戸本 一真(ともと かずま)41歳
本巣市に生まれる。真正幼児園、真桑小学校、真正中学校出身。
2歳上の姉の影響で、小学2年生のときに乗馬を始める。
中学校卒業後、各務原西高校へ進学すると本格的に馬術競技を始め、国体優勝を経験。大学では名門の明治大学馬術部で主将を務める。平成28年には、総合馬術でのオリンピック出場を目指し、拠点をイギリスに。見事、東京2020オリンピックで初出場を果たし、日本勢過去最高の個人4位に入賞した。
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