本巣市ひびきあい賞

市内の小中義学校では、人権に関する行動力を育む「ひびきあい活動」を通年実施しています。

特に人権に関する素晴らしい態度・行動が認められる個人、団体、幼児園、学校等に「本巣市ひびきあい賞」をお贈りしており、令和4年度、下記の1校1園を表彰しました。

市民一人ひとりの人権が尊重されるまちを目指して、私たちも一人一人が学び、意識を持って行動しましょう。

【取組内容・表彰理由】

前期企画委員は、「コロナ禍でも他学年との関わりを深めたい」との願いから、休み時間の「ときのっこ遊び隊」の活動を始めました。遊びの種類や方法を工夫することで、学年の枠を超えてたくさんの仲間と楽しく遊び、共に楽しむ喜びを味わう児童がたくさん見られました。

また、後期企画委員は、個人でボランティア目標を決め、実践する活動を広めました。自主的な活動をすることで、得られる気持ちの良さ、仲間の行動によってもたらされる心地よい生活空間を感じる児童が増え、互いを尊重する心と行動力の育成につながりました。このことは、人権に関する素晴らしい態度・行動として特に認められます。

【取組内容・表彰理由】

保護者による我が子の良いところ見つけ・職員同士の良いところ見つけを行いました。保護者が自分の子の良いところや、がんばりなどを書いた用紙を写真とともにボードに掲示しました。

園内だけでなく、家庭での姿を価値付けることで、家庭においても人権意識を高めていけるように取り組みました。園と家庭が協力し、愛情や思いやりの心など、人権の基礎的要素が育まれるよう取り組みました。このことは、人権に関する素晴らしい態度・行動として特に認められます。