第2次総合計画（後期基本計画）を策定しました

市では、平成28年に「本巣市第2次総合計画（基本構想・前期基本計画）」を策定し、「自然と都市の調和の中で　人がつながる　活力があるまち・本巣」を目指す市の将来像に掲げ、その実現に向けて各分野において施策および事業を推進してきました。

前期基本計画が令和2年度で終了することから、これまでの取組の成果や社会潮流、本市を取り巻く状況や課題を踏まえ、令和3年度から5年間の新しい指針として、「本巣市第2次総合計画（後期基本計画）」を策定しました。

市の目指すべき将来像や将来像を実現する施策の柱、まちづくりの方針などを示すもの。

　　【計画期間】平成28年度から令和7年度までの10年間

基本構想で示した将来像の実現に向け、施策の方針や具体的な内容を明らかにしたもの。

　　【計画期間】前期と後期の各5年間　（前期）平成28年度から令和2年度、（後期）令和3年度から令和7年度

基本計画で示した施策について、具体的な事業を定めるもの。

　　【計画期間】3年間（毎年度ローリング方式で見直し）

本市では、後期基本計画の期間中に東海環状自動車道が整備され、未来のまちづくりに大きな影響を与えると見込まれることや、今後さらに人口減少や少子高齢化が進むことが懸念されることなどから、重点プロジェクトを設定し、その方向性と具現化に向けた関連施策を推進していきます。

• 重点プロジェクト1　　住みやすく、利便性の高い快適な都市基盤の充実
• 重点プロジェクト2　　地域資源を生かした、積極的な産業の振興
• 重点プロジェクト3　　生まれて育ち、学び、活躍できる環境の充実
• 重点プロジェクト4　　心を通わせながら支え合う安全・安心の取組

市議会議員や市内各種団体の代表などで構成される市長の諮問機関。（委員15名）

令和2年8月27日（木）、後期基本計画の策定について、藤原市長から計画審議会（富樫幸一会長）に諮問し、審議を重ねた結果、令和3年2月22日（月）に「計画内容は適当である」旨の答申をいただきました。

計画策定にあたり、市民活動推進拠点「まわる市民協働」の主催により、令和2年9月26日と29日の2日間、オンラインによるワークショップが開催されました。

ワークショップでは、市民目線で市の課題や取組について検討いただき、後期基本計画に反映しました。

第2次総合計画（基本構想・前期基本計画）はこちら（別ウインドウで開く）をご覧ください。