株式会社イノアックコーポレーション西濃事業所と「災害時における応急生活物資供給等の協力に関する協定」を締結

令和6年2月26日、市役所本庁舎において、株式会社イノアックコーポレーション西濃事業所と「災害時における応急生活物資供給等の協力に関する協定」を締結しました。

この協定は、株式会社イノアックコーポレーションの野村泰代表取締役社長が本巣市出身であることが契機となり、締結に至りました。

大規模災害時、市内の指定避難所が開設された場合、指定避難所である体育館は床が冷たくて固いため、この協定の締結により、床に敷くマットレスを無償で提供いただけるようになり、避難された方が少しでも体を休めていただけるよう、支援していただきます。

浅野元之常務取締役は、「人にやさしい素材を提供していくことを企業理念としており、持続的に事業を継続していくため、地域社会に少しでも貢献していきたい。」と話されました。

藤原市長は、「能登半島地震のように、大規模災害はいつ起きるかわからない。いつでも対応できるように災害対策をとる必要があり、いざというときにご支援ご協力をお願いしたい。」と話しました。

また、マットレス50枚を寄贈していただきましたので、避難所等で活用します。