株式会社ルネサンスと「災害時における施設開放および運動支援に関する協定」を締結

令和6年1月29日、市役所本庁舎において、株式会社ルネサンスと「災害時における施設開放および運動支援に関する協定」を締結しました。

この協定の締結により、地域住民の安全を確保するため、施設の一部を避難場所として開放していただき、また、避難生活が長期化する場合、避難者等のエコノミークラス症候群の予防および健康維持のため、市が開設した避難所においても、可能な範囲で運動支援を行っていただだけるようになりました。

望月美佐緒取締役副社長は、「普段からの運動習慣による健康づくりが防災につながっていくので、避難所での運動支援はもちろん、日常における健康増進活動の更なる支援を行っていきたい。」と話されました。

藤原市長は、「能登半島地震においても、避難所でエコノミークラス症候群が多発している。避難者の二次被害を減らすため、専門家の方による運動支援により、ひとりでも多くの市民の命が助かる取り組みを行っていただきたい。」と話しました。