本巣市ブランド戦略
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持続可能なまちづくりのために
まちの魅力を内外に発信し、多くの人たちに共感を得られることが、持続可能なまちづくりへとつながります。
本巣市では、そのための広報活動、いわゆるシティプロモーションを展開するにあたり、まずはその第1歩として、市のブランドを提起し、その浸透を図ることを目的とした、官民連携によるプロジェクトを進めています。
本巣市ブランドブック
本巣市では、本巣の魅力を理解し、共感し合える市民を増やすことで、まちを良くしようという想いや働きを、次々と生み出していくプロモーション活動を推進しています。
多くの市民が「本巣市に住んでいて良かった、これからも住み続けたい」と思って主体的に活動し、暮らす"よろこび"を自ら生み出し続けることで、本巣市全体のブランドイメージが向上し、国内外からも選ばれる持続可能なまちを、オール本巣で築いていきましょう。
本巣市では、そのための「道しるべ」として、シティプロモーションの考え方や取組方針等を共有し、効果的な取組が推進できるよう「本巣市ブランドブック」を策定しています。
ブランドロゴ
自らの手で暮らしをつくり、
生きるよろこび、
暮らすよろこびが、続くまち、本巣。
キャッチコピー「よろこび、ぞくぞく 自給持続」を囲んでいるのは、自給に必要なさまざまな道具です。斧で薪を割れば暖かさが得られ、鉛筆は物語や絵の創作に。ロープ1本あれば物をまとめたりつなげたり、縄跳びやごっこ遊び、命綱にもなるかもしれません。料理、工作、縫製、大工、農業、芸術。それらを自分でつくりだし、よろこびを生む道具たちがぞくぞく現れる様子を表しました。
また、市内4つのまちを結び、市民や観光客の移動手段であるレールバス、古くから伝承される能郷の能・狂言で使われる面を、持続の象徴として取り入れました。
まちで生まれたものも課題も皆で分かち合い、解決していこうという希望を込めて全てを円でつないでいます。
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ブランドロゴマーク使用ガイドライン
ブランドロゴマークやブランドカラーを使用する際は、「本巣市ブランドロゴマーク使用ガイドライン」を必ずご確認ください。
使用に関する申請は必要ありませんが、本ガイドラインにご留意の上、使用してださい。
市民協働によるブランド構築
ブランド構築のプロセス
2018年度から2年間、市職員有志でつくる政策研究グループがブランディングを学び、コンセプト作りなどに取り組みました。2020年8月には、これをベースに、市民や市にゆかりのある人など、さまざまな視点を反映させ、市民で構築、活用を図るため「ブランドアンバサダー」を公募。デザイナーや彫刻家、カフェオーナーなど、公募で選ばれた市民ら7人が加わり、月1回のペースで会議を開催し、市のブランドコンセプトをつくるべく話し合いを重ねました。
アンバサダー会議では、本巣のまちの魅力とその源泉や、理想の将来像などのイメージを出し合い、暮らしに寄り添ったコンセプトを作成。また、コンセプトを効果的に発信させるためのキャッチコピーとロゴマークもアンバサダーのメンバーで作成しました。このように市民協働によるプロセスによりブランド構築を行いました。
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