子宮頸がん予防ワクチン接種にあたっては、ワクチンの有効性とリスクを理解した上で受けてください。
ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症予防ワクチンは、従来の2価ワクチンのサーバリックス®、4価ワクチンのガーダシル®の他に、令和5年4月1日より9価ワクチンのシルガード®9が定期接種ワクチンに位置付けられました。
対象者:平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれ
※16歳以上の方は被接種者本人の自署のみで予防接種を受けることができます。
積極的な勧奨の差し控えにより接種機会を逃した人が公費で受けられる期間は令和7年3月31日までです。
予診票はすでに個別郵送しています。
関係書類
1.市内の医療機関にて接種をしてください。(事前に電話予約が必要な医療機関もあります。)
本巣市以外の市町村にかかりつけ医がいる人や、やむを得ない事情により市内の委託医療機関で予防接種を受けることが困難な人を対象に、予防接種の実施が岐阜県内の委託医療機関で可能となっています。接種を希望される医療機関が、該当する医療機関であるか不明な場合は、接種前に健康支援課にご相談ください。
2.問診を受け、保護者の接種に係る署名後に接種を受けてください。
3.接種後に、血管迷走神経反射として失神があらわれることがあるので、失神による転倒などを防止するため、注射後の移動の際には、保護者が付き添い、接種後30分程度は体重を預けられるような場所で座らせるなど、なるべく立ち上がらないようにしてください。
4.母子健康手帳へ接種済の印を医療機関に押してもらいます。
※規定どおり接種ができるように、次回接種の計画を医療機関と一緒に立てましょう。
TEL: 058-320-0153
FAX: 058-320-0154