「今こそ、巨大地震と防災・減災を学び、備えるとき」
本巣市は豊かな自然に恵まれていますが、一方で濃尾震災、河川の氾濫、土砂災害などの自然災害に見舞われてきました。災害大国日本で暮らす私たちは、幾度となく繰り返される災害から多くの教訓を学びました。しかし、いかに科学技術が発達しようとも、自然災害を予知し、発生を防ぐことは困難です。
災害時に大切なのは、「自分で自分の身を守ること」そして、「地域住民がお互いに助け合う姿勢」です。
本巣市は、未来を担う中学生が、家庭、学校、地域の防災への意識や行動力を高める『本巣市ジュニア防災リーダー』となるための養成講座を実施しています。
今年度は33名(中1年生:11人、中2年生:14人、中3年生:7人)が受講しました。
受講生の中には、昨年度までにジュニア防災リーダーに認定された生徒や日本防災士機構の防災士資格を取得した生徒もいました。
令和5年8月2日(水)・3日(木)
岐阜大学 髙木 朗義 教授
東 善朗 客員准教授
今年度は、28名を本巣市ジュニア防災リーダーとして認定しました。
令和4年8月2日(火)、3日(水)
岐阜大学 髙木 朗義 教授
東 善朗 客員准教授
岐阜大学 髙木 朗義 教授
令和3年10月9日(土)・令和3年10月10日(日)
防災減災について、「減災教室TM」による自己点検を踏まえ、自分事として学び、具体的な防災活動のメニューを体験しました。
学びや体験をもとに、自分たちの学校で何ができるか、作戦会議を実施しました。
「減災教室TM」による自己点検を再度実施して、活動前と比較して効果を把握するとともに、今後の活動に活かしたいことや課題を明確にしました。
身の周りの危険箇所について、具体的な防災対策を学ぶ受講生
講座での学びをもとに考えた自分たちの学校や地域で必要な取組を発表する受講生
TEL: 058-323-7764
FAX: 058-323-2964