令和6年3月に、市は地域の防災力強化に向けて、中高生が推進役となるよう「本巣市ホープ防災リーダーズ」を発足しました。
ホープ防災リーダーズには、中学生から18歳までの防災士資格取得者と、市が認定したジュニア防災リーダーが所属します。学校や家庭、地域での防災行事への参画などを通じて、防災意識を高める啓発活動に取り組みます。
地域におけるホープ防災リーダーズとの協働や防災イベント等へのお誘いは、社会教育課へ問い合わせてください。
本巣市教育委員会社会教育課
TEL 058-323-7764
防災に関する研修の一環として東日本大震災の被災地である東北地方沿岸部を訪問し、現地の人々と交流したり、震災遺構を見学したりすることを通して、改めて命を守るための防災の大切さを五感で感じるとともに、自分の生活を見つめ、本巣市や自分の防災への関わり方や、今後の行動を考えます。
対象:本巣市ホープ防災リーダーズ
「今こそ、巨大地震と防災・減災を学び、備えるとき」
本巣市は豊かな自然に恵まれていますが、一方で濃尾震災、河川の氾濫、土砂災害などの自然災害に見舞われてきました。災害大国日本で暮らす私たちは、幾度となく繰り返される災害から多くの教訓を学びました。しかし、いかに科学技術が発達しようとも、自然災害を予知し、発生を防ぐことは困難です。
災害時に大切なのは、「自分で自分の身を守ること」そして、「地域住民がお互いに助け合う姿勢」です。
本巣市は、未来を担う中学生が、家庭、学校、地域の防災への意識や行動力を高める『本巣市ジュニア防災リーダー』となるための養成講座を実施しています。
今年度も「ジュニア防災リーダー養成講座」を開催します。
本巣市内の中学生・義務教育学生(後期課程)対象です。
自分・家族・地域のために今こそ「防災力・減災力」をつけよう!
ジュニア防災リーダー養成講座を修了した生徒は、本巣市ホープ防災リーダーズのメンバーに登録されます。
自分のペースに合わせて、防災に関する知識と経験を積もう!
今年度は33名(中1年生:11人、中2年生:14人、中3年生:7人)が受講しました。
受講生の中には、昨年度までにジュニア防災リーダーに認定された生徒や日本防災士機構の防災士資格を取得した生徒もいました。
令和5年8月2日(水)・3日(木)
岐阜大学 髙木 朗義 教授
東 善朗 客員准教授
今年度は、28名を本巣市ジュニア防災リーダーとして認定しました。
令和4年8月2日(火)、3日(水)
岐阜大学 髙木 朗義 教授
東 善朗 客員准教授
岐阜大学 髙木 朗義 教授
令和3年10月9日(土)・令和3年10月10日(日)
防災減災について、「減災教室TM」による自己点検を踏まえ、自分事として学び、具体的な防災活動のメニューを体験しました。
学びや体験をもとに、自分たちの学校で何ができるか、作戦会議を実施しました。
「減災教室TM」による自己点検を再度実施して、活動前と比較して効果を把握するとともに、今後の活動に活かしたいことや課題を明確にしました。
身の周りの危険箇所について、具体的な防災対策を学ぶ受講生
講座での学びをもとに考えた自分たちの学校や地域で必要な取組を発表する受講生
TEL: 058-323-7764
FAX: 058-323-2964