現在、本市においても新型コロナウイルスワクチンが承認された場合に、速やかに接種が行えるよう、国のワクチン接種の優先順位を踏まえながら準備を進めています。現時点で決まっている内容および調整している情報を掲載します。
厚生労働省「新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に関する手引き(1.1版)
1)医療従事者等
2)高齢者(令和3年度中に65歳以上に達する人)
3)基礎疾患を有する人
4)高齢者施設等の従事者
5)60歳から64歳の人
6)上記以外の人
医療従事者等・・・令和3年3月中旬から
高齢者・・・令和3年4月以降
上記以外の人については、順次ワクチンが準備でき次第
当面の間、確保できるワクチンの量に限りがあるため、国が示す優先順位に応じて、順次接種を進めていく予定です。
現在、国が示している優先順位に応じて、対象の人に順次、ワクチン接種の接種券(クーポン券)を発送します。
高齢者については令和3年3月中旬、65歳未満の人には令和3年4月以降に発送する予定です。
原則、住民票所在地の市町村で接種をおこないます。
市内の公共施設での集団接種を予定しています。接種場所が決まり次第、市ホームページでご案内する予定です。
個別接種や入所している施設での接種の対応も検討します。
製薬会社名 | ワクチンの種類 | 接種回数 | 接種間隔 |
ファイザー社 | mRNAワクチン | 2回 | 21日 |
アストラゼネカ社 | ウイルスベクターワクチン | 2回 | 28日 |
武田/モデルナ社 | mRNAワクチン | 2回 | 28日 |
1)ワクチンの接種を受けるためには、市から届いた接種券が必要です。
2)接種日時の予約
コールセンターを設置しますので、接種日時を予約してください。
WEBでも対応します。
(英語・中国語も対応します)
予約がない場合は、接種を受けられません。
3)接種費用
無料
4)接種回数
2回です。1回目と2回目は同じメーカーのワクチンを接種する必要があります。
ワクチン接種後に健康被害が生じた場合は、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)を受けることができます。
保健所や行政機関の職員をかたって、ワクチン接種に関する金銭を要求する電話が確認されています。
新型コロナウイルスワクチンの接種は無料であり、行政機関が金銭を要求することはありません。
不審な電話があった場合は、すぐに電話を切り、最寄りの警察署に連絡または110番通報をお願いします。
新型コロナワクチンの詳しい情報については、首相官邸ワクチン特設ページ別ウインドウで開くをご覧ください。