平成28年6月に公表された「ニッポン一億総活躍プラン」では、子ども・高齢者・障がい者など全ての人々が地域、暮らし、生きがいを共に創り、高め合うことができる「地域共生社会」の実現が掲げられました。これに対応して、厚生労働省は「『我が事・丸ごと』地域共生社会実現本部」を設置し、地域共生社会のキーワードとして、「我が事・丸ごと」を示しました。
「我が事・丸ごと地域づくり」に向けては、地域における住民主体の課題解決と包括的な相談支援体制の2点が示されています。
1 「我が事」とは、「他人事」になりがちな地域づくりを地域住民が「我が事」として主体的に取り組んでいく仕組みを作っていくことです。
2 「丸ごと」とは、行政においては、地域づくりの取組の支援と、公的なサービスへのつなぎを含めた「丸ごと」の総合相談支援の体制整備を進めていくことです。
この「我が事・丸ごと地域づくり」の考え方は、本市が平成20年から推進している本計画の考え方と合致するものであり、本市の実情に合った地域づくりを進め、基本理念である「ふれあい、つながり、支え合う 安心とやさしさに包まれたまち もとす」の実現に向け推進していきます。
【策定年月】平成30年3月
【計画期間】平成30年度から平成34年度(5年間)
【基本目標】
1 <ふれあい>と<つながり>の機会をつくります
2 <支え合い>の仕組みをつくります
3 <安心>と<やさしさ>に<包まれたまち>をつくります
〔第3期本巣市地域福祉計画は、下記のPDFファイルにより閲覧できます〕
本巣市地域福祉計画(平成30-34年度)(案)に対するパブリックコメント結果
本巣市地域福祉計画の策定にあたり、下記のとおりパブリックコメントを実施し、市民の皆さまからいただいたご意見、ご意見に対する市としての考え方を公表します。
第3期本巣市地域福祉計画
平成30年2月1日(木)から平成30年3月2日(金)まで
真正分庁舎福祉敬愛課、各庁舎地域調整課、根尾分庁舎総務産業課
市ホームページ
現在の地域福祉計画の計画期間が平成29年度までとなっているため、平成30年度から平成34年度を計画期間とする「本巣市地域福祉計画」に対する意見を募集しました。
本市では、市民のみなさんと行政などが協力して地域の課題や問題を解決しながら、安心してこころ豊かに暮らせる地域社会をつくるための指針「本巣市地域福祉計画」(平成20年3月)を策定し推進してまいりました。この計画を策定し5年が経過したことから見直しを図り、平成25年3月に「第2期本巣市地域福祉計画」を策定しました。この計画の期間を平成25年度から平成29年度までの5年間とし、その間に計画を実現することを目標にしています。
この計画は、市民一人ひとりが人としての尊厳をもって、家庭や地域の中で、障がいの有無や年齢にかかわらず、その人らしく安心した生活が送ることができるよう、住民のみなさんと行政が一緒に地域福祉を推進するための指針です。
”ふれあい、つながり、支えあう
安心とやさしさに包まれたまち もとす”
をめざします
本巣市地域福祉計画
【策定年月】平成25年3月
【計画期間】平成25年度から平成29年度の5年間
【基本目標】 1 地域を支える人づくり
2 地域を見守る仕組みづくり
3 地域で安心して暮らすための情報と交流の場づくり
〔本巣市地域福祉計画は、下記のPDFファイルにより閲覧できます〕
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